2014年10月14日火曜日

乗り越えられない試練はない

天聖経「地上生活と霊界」から

いくら暴悪な試練が私に襲いかかってきても、私はそれに屈服しませんでした。いくら極限の飢えの立場でも、神様の威信を失いませんでした。
先生は、「ありとあらゆる重労働をする立場に入っても私は負けない、他の人は皆死んでも私は死なない」という信念を持ってきたのです。

天聖経「真の神様の祖国光復」から

私は、十六歳(数え)の少年時代に天のみ旨に接して以来、楽園のイエス様をはじめとする歴代の聖賢達と自由に霊通しながら、生涯を通じてあらゆる試練に打ち勝ち、ただひたすら神様のみ旨成就に全身全霊を尽くしてきました。知ってみると、神様のみ旨は、地上と天上に自由と平和と解放の天国を建設する事でした。神様と人間の本然の関係は、永遠の父母と子女の関係です。堕落はその断絶を意味し、復帰は、父母と子女の因縁を回復する事を言います。

原理講論 総序」から

先生は、幾十星霜を、有史以来だれ一人として想像にも及ばなかった蒼茫たる無形世界をさまよい歩きつつ、神のみが記憶し給う血と汗と涙にまみれた苦難の道を歩まれた。人間として歩まなければならない最大の試練の道を、すべて歩まなければ、人類を救い得る最終的な真理を探しだすことはできないという原理を知っておられたので、先生は単身、霊界と肉界の両界にわたる億万のサタンと闘い、勝利されたのである。そうして、イエスをはじめ、楽園の多くの聖賢たちと自由に接触し、ひそかに神と霊交なさることによって、天倫の秘密を明らかにされたのである。

コリント人への第一の手紙 第10章13節

あなたがたの会った試錬で、世の常でないものはない。神は真実である。あなたがたを耐えられないような試錬に会わせることはないばかりか、試錬と同時に、それに耐えられるように、のがれる道も備えて下さるのである。

ペテロの第一の手紙 第4章12-13節

あなたがたを試みるために降りかかって来る火のような試錬を、何か思いがけないことが起ったかのように驚きあやしむことなく、むしろ、キリストの苦しみにあずかればあずかるほど、喜ぶがよい。それは、キリストの栄光が現れる際に、よろこびにあふれるためである。

人間力メルマガ」の2014年10月13日号の言葉は「乗り越えられない試練はない」でした。

歴史上多くの人びとがよりよい世界をつくるために試練を乗り越えてきました。自らが遭遇する試練も世界がよりよい方向に向かう糧になれば、光栄だと思います。

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